よくある質問
①鍼って痛そう…
結論から言うと、鍼を打つ側(鍼灸師)に技術があれば痛みを感じることはありません。
痛覚に限らず、すべての感覚は脳で感じています。鍼管という管で皮膚に触れる(触覚)と同時に皮膚を刺激する(痛覚)と、触覚の方が痛覚よりも神経線維が太く、脳に到達するスピードが速いので、後から脳に届く痛覚をブロックするようになり痛みを感じることなく鍼を打つことができるのです。
ただ、脳の興奮が強い方は痛みを鋭く感じやすい傾向があります。
その場合は皮膚に触れるだけの刺激の弱い鍼にて対応可能ですのでご安心ください。
②お灸ってやけどしないんですか?
昔のお灸はあえてやけどを起こしてそこから回復する力を用いるようなやり方もありました。現在はそこまでせずとも回復する力だけ引き出すことが可能となり、痕も残さずに適切な熱刺激を加えるやり方がございます。当院もそれに準じますのでご安心ください。
③東洋医学ってなんですか?
ざっくり東洋医学をご参照ください。
④どのくらい通えばよいですか?
初回の施術を受けてどの程度回復するかを見極めた上で通院頻度を決定します。ですので2回目の施術は1週間以内にお願いしております。その後、経過に合わせて治療間隔を空け、最終的には卒業を目指します。
頑固な症状の方は当院がお願いする養生法をお守りいただくことが重要となります。
遠方からお越しの方には継続可能な養生法をお伝えすることがあります。
⑤鍼でウィルスなどに感染はしませんか?
当院では使用した鍼を
超音波で鍼に付着した組織を剥がし → 高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)にて滅菌したのち → 紫外線保管庫にて保存しておりますので衛生的に安心です。
それでもご不安でしたら使い捨てのディスポーザブル鍼のご用意もありますのでお申し付けください。
⑥着替えは必要ですか?
女性用に清潔なお着替えをご用意してあります。男性は肌着で受診していただきますが、着替えが必要でしたらお申し付けください。
⑦鍼灸治療では施術中に裸になることがあると聞いたのですが?
当院ではお着替えをしていただくのですが、前にファスナー、後ろに真ん中で分かれるマジックテープがついております。必要に応じて開け締めするのですが、肌が不必要に見えないよう素早くタオルで覆い隠すようにしています。お着替えの際には上の下着も外していただくようお願いしておりますが、抵抗がある場合はそのままでも結構ですのでご安心ください。
⑧鍼が効かない人っているんですか?
鍼灸は身体に刺激をいれて(末梢) → 脳に刺激を伝え(中枢) → 脳から身体へ反射させて(ふたたび末梢)変化を促します。
ゆえに中枢神経の症状がある場合、効きにくいことがあります。
基本的には、養生せず、めちゃくちゃな生活をしなければ、効果を発揮するものです。
こういう症状には効果があるのかな?と思われましたらぜひご相談ください。
⑨鍼灸、あんま、指圧、マッサージ、柔道整復師、整体…違いがよく分かりません。
整体以外は専門学校や大学に通い、国家試験に合格すると与えられる国家資格で、厚生労働省の管轄にあります。
東洋医学だけでなく、解剖学・生理学・病理学・衛生学など西洋医学の科目も勉強します。
鍼灸師は厳密には、はり師ときゅう師に分けられます(当院の玄関先に免許が掲示してあります)。